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GenshinData-1/Readable/JP/Book125_JP.txt
2021-04-26 00:42:37 -03:00

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橙色の猫がいい、白い猫が愛らしい。猫隊長がニャーニャーと鳴いた。
二つのまなこが見開かれる、害虫は食べ尽くされる!
梟総管
造船所の監督はいっつも怠ける。ぐーぐーといびきをかいて眠り呆ける。
遠くで聞けば岩王が鳴らす腹痛に、近くで聞けばイノシシが鳴らす紛糾に。
海を眺める
美しき大海、まっ青な水で一杯。
長い船には大きなオール、エビの脚に見まがえる。
また海を眺める
毎日海を眺めては心を痛め、時が経っては目を痛める。
詩を書いてから数年が過ぎ去り、読む人もおらず時が過ぎ去る。
小さな船は帆を張り波に乗り、大きな魚は川を越え潮に乗る。
この文才に気づかぬ人は後悔し、いずれ船は転覆し航海を断つ。
夜の町の風景
街灯が星のように灯り、軽食が街に並び。
悲しみに泣き喚く、目に映るだけで心がざわめく。
天衡山
天衡山、巨大な壁となり、璃月の盾となる。
それは妖を阻み、悪人を阻む、圧巻の壁である!
埠頭の春景色
璃月港の霓裳花、春になると咲き誇る霓裳。
それは果たして霓裳か花か、されど由来は霓裳も花。
もつ焼き
中原のもつ焼きはしょっぱくて辛い、辛すぎて口が痛い。
「塩気が強すぎないか?」と苦言を呈すと。
蘇二おばは「口に合わないなら帰れ!」と怒気を露呈す。