## これってなに? Misskey用の[Aiベース](https://github.com/syuilo/ai)のBotです。 ``` _ __ ____ __ ________ __ / | / /_ __/ / /________ _/ /_/ ____/ /_ ____ _____ / / / |/ / / / / / / ___/ __ `/ __/ / / __ \/ __ `/ __ \/ / / /| / /_/ / / / /__/ /_/ / /_/ /___/ / / / /_/ / / / /_/ /_/ |_/\__,_/_/_/\___/\__,_/\__/\____/_/ /_/\__,_/_/ /_(_) ``` ## 大きな変更点 - 自動投稿の内容 - pingに対する返答の内容 - 自動返信の内容 - ゴママヨに反応([ここ](https://github.com/ThinaticSystem/gomamayo.js)から持ってきた) - ゲーム機能と絵文字を自動生成するやつがない - GitHubのStatusがわかる - CloudflareのStatusがわかる - やることを決めてくれる - 気圧の状況を教えてくれる - 時報機能 - シェル芸機能([ここ](https://github.com/sim1222/shellgei-misskey)から持ってきた) - 怪レい曰本语に変換してくれる機能 ## 導入方法 > Node.js と npm と MeCab がインストールされている必要があります。 まず適当なディレクトリに `git clone` します。 次にそのディレクトリに `config.json` を作成します。中身は次のようにします: ``` json { "host": "https:// + あなたのインスタンスのURL (末尾の / は除く)", "i": "ぬるきゃっとちゃん!として動かしたいアカウントのアクセストークン", "master": "管理者のユーザー名(オプション)", "notingEnabled": "ランダムにノートを投稿する機能。true(on) or false(off)", "keywordEnabled": "キーワードを覚える機能 (MeCab が必要) true or false", "serverMonitoring": "サーバー監視の機能(重かったりすると教えてくれるよ。)true or false", "mecab": "MeCab のインストールパス (ソースからインストールした場合、大体は /usr/local/bin/mecab) ", "mecabDic": "MeCab の辞書ファイルパス", "memoryDir": "memory.jsonの保存先(オプション、デフォルトは'.'(レポジトリのルートです))", "shellgeiUrl": "シェル芸BotのAPIのURLです(デフォルトではhttps://websh.jiro4989.com/api/shellgei)" } ``` `npm install` して `npm run build` して `npm start` すれば起動できます。 ### Dockerで動かす まず適当なディレクトリに `git clone` します。
次にそのディレクトリに `config.json` を作成します。中身は次のようにします: (MeCabの設定、memoryDirについては触らないでください) ``` json { "host": "https:// + あなたのインスタンスのURL (末尾の / は除く)", "i": "ぬるきゃっとちゃん!として動かしたいアカウントのアクセストークン", "master": "管理者のユーザー名(オプション)", "notingEnabled": "ランダムにノートを投稿する機能。true(on) or false(off)", "keywordEnabled": "キーワードを覚える機能 (MeCab が必要) true or false", "mecab": "/usr/bin/mecab", "mecabDic": "/usr/lib/x86_64-linux-gnu/mecab/dic/mecab-ipadic-neologd/", "memoryDir": "data", "shellgeiUrl": "シェル芸BotのAPIのURLです(デフォルトではhttps://websh.jiro4989.com/api/shellgei)" } ``` `npm install` して `npm run docker` すれば起動できます。
`docker-compose.yml` の `enable_mecab` を `0` にすると、MeCabをインストールしないようにもできます。(メモリが少ない環境など) #### 一部の機能にはフォントが必要です。NullcatChan!にはフォントは同梱されていないので、ご自身でフォントをインストールしてそのフォントを`font.ttf`という名前でインストールディレクトリに設置してください。 #### NullcatChan!は記憶の保持にインメモリデータベースを使用しており、僕のインストールディレクトリに `memory.json` という名前で永続化されます。